PARIS ( パリ ) FASHION WEEK ( ファッションウィーク ) 出張レポート 2018 ( Sep. ) Vol.1

 

パリ出張本番初日。それではいよいよ本格的に、メインのレポートを書いていきたいと思う。

ファッションウィーク中に開催されている展示会は、主に午前の 10:00 にスタートしている会場が多いため 毎日 08:00 までに起床して 09:00 には朝食と身支度も済ませ、09:30 までにはホテルを出発できるよう動くのがベストなスケジュールだ。

Premiere Classe ( プルミエールクラス ) 案内ボード

地下鉄 Saint-Georges 駅から⑫番線 ( グリーンライン ) に乗り20分ほどで Concorde 駅に到着。

出口を出るとそこには Premiere Classe ( プルミエールクラス ) の案内ボードが!

矢印の方向に沿って進むと・・・

Premiere Classe ( プルミエールクラス ) 会場入口

まさに映画の中のワンシーン。

はじめてここに立った人は必ず感動する。

ちなみに2回目以降は靴が砂まみれになるのがイヤなので、ほとんどの人が画像左手の大通り沿いを歩いて正面入り口までまわるため、意外と歩いている人は少ない。

Premiere Classe ( プルミエールクラス ) 正面入口大通り側
Jardin des Tuileries

会場の外からの景色も素晴らしい。

さてさて、それではSGによるボディーチェックと手荷物検査を済ませた後に招待バッジを首からぶら下げ、いざ会場の中へ。

Premiere Classe ( プルミエールクラス ) 会場内

海外のフェアー会場はやはり何回来てもテンションが上がる。

こういった世界規模のメジャーなイベントには大きく分けて3つのブランドが存在する。

まず1つ目は、もう本当はここに出る必要すら無い、ファッションに詳しい者なら誰もが知る『著名ブランド』。

次に2つ目は、その1つ目のブランドの地位を目指している、いまだ発展途上中にあたる『中堅ブランド』。

最後に3つ目が、夢と希望に溢れ、ここからパリドリームを掴もうと人生を賭けて来ている『新人ブランド』。

今回の旅では、はたしてこの3つのどれに巡り合うのだろうか。

BOUTIQUE VINTAGE ( ブティックヴィンテージ )

会場入り早々いきなり目についた大阪のおばちゃん風な巨大シャネル人形。

ここはブティックヴィンテージという特別ブースで、ルイヴトン・シャネル・グッチ・エルメス・セリーヌ・フェンディーといった様々なハイブランドのヴィンテージ品を卸しているブースだ。

中古品や不良品ではなく、あくまで長い時が経っている未使用の製品がほとんどで、いづれもプレミア物の年季が入っている。

そして普通に安い・・・。

日本に輸入して3倍ぐらいの値段で販売しても、正規店の定価を下回るので、個人的にオーダーしたバイヤーさんも少なくないのではないだろうか。

このブティックヴィンテージで目を慣らした後は、ザザザっと靴のブースを一通り見てまわった。

SARTOR ( サルトル )
PARABOOT ( パラブーツ )
TRIPPEN ( トリッペン )
CASTANER ( カスタニエール )
PELLICO ( ペリーコ )
PELLICO SUNNY ( ペリーコサニー )

今回のフェアーは 2019年春夏コレクション の展示会のため、各ブランドとも主にローカットのスニーカーやサンダル、またはショート丈の春ブーツなどがメインのコレクションとなっていた。

スニーカーはどこもけっこう洒落たデザインをつくってきていたので、3~4年前なら靴のブースももっと賑わっていたのだろうが、近年のインポートレザーシューズの消化率低下傾向の煽りを受けてか、以前の活気に戻るにはまだもう少し時間が必要なように見受けられる。

PHILIPPE AUDIBERT ( フィリップオーディーベール )

さて、こちらはご存じフィリップオーディーベール。

日本でも、インスタグラマー見習いの方々が通過儀礼的に通るのがこちらのブランド。

デザインは普通に使いやすく、値段もそこまで高くない上、収納袋もかわいらしい。

Acne Studios ( アクネストゥディオズ ) のストール、Daniel Wellington ( ダニエルウェリントン ) の腕時計、Aesop ( イソップ ) のハンドクリームといった、日本のインスタグラマー見習い戦士が、三種の神器として携えるこれら3アイテムに並び、四天王の一角を担っているのがこの Philippe Audibert ( フィリップオーディーベール ) のブレスレットである。

・・・っと何の報酬も出ない無駄な宣伝はここまでにしておいて次の会場に移動。

TRANOI ( トラノイ ) 案内ボード

続きましては Premiere Classe ( プルミエールクラス ) と並ぶパリの3大ファッションフェアーの1つ TRANOI ( トラノイ ) 。

TRANOI ( トラノイ ) に関しては、会場がパリ市内に全部で4つに分かれているためまわる方もなかなか大変。

そのため初日はちょうどプルミエールから徒歩5分圏内にある、1つ目の会場を訪れてみることにした。

移動中 目に飛び込んでくる景色も素晴らしい。

TRANOI ( トラノイ ) の1つ目の会場は地下にあるのだが、その途中である人の展覧会が催されていた。

そのある人というのが・・・。

NAKAMA des ARTS Shingo KATORI

香取慎吾 ( かとりしんご ) さん。

凄い所でやってるなぁ…。

しかもファッションウィーク真っ只中に。

PREMIERE CLASSE ( プルミエールクラス ) と TRANOI ( トラノイ ) を行き来する際に必ず通る道。

つまり世界中のバイヤーやエージェントの目に、必ず留まる場所ということになる。

TRANOI ( トラノイ ) 入口

そして辿り着いた TRANOI ( トラノイ ) 地下会場。

こちらも基本的な流れは一緒で、まずSGによるボディーチェックと手荷物検査を済ませた後、招待バッジを首からぶら下げいざ会場の中へ。

PIERRE MARCOLINI ( ピエールマルコリーニ )

日本でもお馴染みのあのマカロンが!

っとテンションが上がったのも束の間で、よく考えてみたらべつにマカロン好きでもなかったので試食だけしてスルー。

あっという間に初日の仕事は終了・・・。

両会場が閉まった後の 19:00 からはルーブル美術館で芸術鑑賞。

LOUVRE ( ルーブル美術館 )

芸術に詳しいかと問われると、漫画の『ギャラリーフェイク』を全巻読んでいるとしか答えようがないが、モナリザだけはやっぱり素人目で観ても圧巻。

まだご覧になられたことが無い方は是非死ぬまでに一度はどうぞ。

オイルサーディンとバケットのガーリックレモンソース和え
なんとかなんとかリブとフライドポテト

一瞬で終わったパリ出張初日。

初日でオーダーは基本あまりオススメしない。

2日目や3日目でもっと良い物が見付かるかもしれないというのもあるが、最大の理由は、パリに着いたばかりだと気分がハイになっていて、ついつい要らない物まで勢いでオーダーしてしまいがちだからだ。

この翌日以降のレポートは、また次回の記事で。

 

オマケ

ルーブル美術館にはあまり似つかわしくない感じのオブジェ。

若干 ジャパン風…?

 

Premiere Classe
( プルミエールクラス )
https://premiere-classe.com/

TRANOI
( トラノイ )
https://www.tranoi.com/

LOUVRE
( ルーブル美術館 )
https://www.louvre.fr/

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