去年に引き続き今回も、出張で訪れたパリのファッションウィークの模様を、写真付きでレポートとして書き記しておこうと思う。
遡ることおよそ2週間前の2月28日(木)、私は成田国際空港からエールフランス航空の便に乗って、パリへと発った。
今回の出張では主に、2019年秋冬コレクションの商材をメインに、いくつかのフェアー会場やショールームをまわることとなる。
やっとこれから春を迎え入れ、半袖をクローゼットから出そうかどうしようかという時に、今から半年後の寒くなる時期の商品を見てまわるということだ。
展示会会場のブランドよりも、はるかに悩む機内のメニュー。
天国か地獄。Dead or Alive.
悩んだ末選んだのは…
おいひい。
ロシアンルーレットで生き残った気分。
ちなみに夕食は…
これも悪くない。
今回の旅はなかなかツイてる気がする。
そしてあっという間に、パリへ到着!
ちなみに今回の飛行機代は、航空運賃 燃油サーチャージ 税金 込みで総額 ¥99,981 。
これはファッションウィーク中の、パリ直行便としてはおそらく、知っている限り最安値にあたるのではないだろうか。
次回9月末のファッションウィークに、パリへの出張を検討されている方は、この金額であれば、迷わず即決してしまってまず問題無いはずだ。
空港から市内へはタクシーで移動。
1人の時はバスか電車の方が割安だが、2名以上の場合はタクシーでホテルまで直行した方がコスパは良いと思う。
50ユーロあれば十分なので、2人で割れば他の交通手段とそこまで差が無いのと、なにより楽。
時間もおよそ30~40分ほど。
今回のホテルは、パリの名所としても有名な 「 サン=ドニ門 」のすぐ近く。
日本でのネームバリューはそこまでではないが、パリで一番古い凱旋門としてそびえ立つ、歴史的建造物だ。
ちなみに宿泊費は、5拍6日で計 ¥50,360 ( 税込 )
一泊およそ1万円ちょい。
これも、ファッションウィーク中のパリのホテルとしては、かなり良心的な価格。
部屋も綺麗だし、なによりどのフェアー会場やショールームにも、その気になれば歩いて行ける場所にあるというのが最大のメリット。
そして日本でもファンの多い、カフェと花屋さんの融合店 PEONIES ( ピオニー ) も徒歩10分圏内の場所にある。
様々なメディアに紹介されているだけあって、外観も店内もオシャレ。
この日はあまり無理はせずに、翌日から始まるファッションウィークに向け、しばしの休息。
次回の記事から、本格的にパリの展示会会場や、ショールームの様子を詳細に記していきたいと思う。
PEONIES – Coffee&Flowers
( ピオニー )
81 Rue du Faubourg Saint-Denis
75010 Paris
http://www.peonies-paris.com/
この日の晩餐。
ボロネーゼとマルゲリータ。
ピザが美味しかった。